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花芽形成に必要な要素
花を咲かせたいのであれば、
「リン酸」と「カリ」が強めに配合された肥料がいいらしい。
(※チッ素は葉を育てる効果が強い)
普段から三大肥料がバランス良く配合された液肥は多用しているのだが、
含有率が変わるだけでそんなに影響あるの?と。
まずは ↑冬型灌木の オトンナ・フルカタ Otnonna furcata を
開花🌼チャレンジの題材として効果検証をしてみます。
(うまくいけば受粉〜結実までお届けしたい)
花芽液肥を施与
花芽形成肥料は巷に色々出回っていますが、
「 所沢植木鉢センター」さん(←いつも迷った時はココ)で販売されていた
「第一燐酸カリ液肥」を施与してみました。
含有率 | チッ素 0 / リン酸 10 / カリ 7 |
---|
あ、赤い(色だけで期待できそう)
500倍に薄めるって書いてあるから、
2L満水のジョウロに4プッシュ。
さてさて、
あとは経過観察といたしますか。。
1週間後
花芽肥料を施与したことさえ忘れてたけど・・・
おぉぉ、蕾ー!😆
え!?こんなに筋書き通りに進むなんて、、
マジで期待を超えてきたよ(*´∀`*)ウレシイ
え!?こんなに筋書き通りに進むなんて、、
マジで期待を超えてきたよ(*´∀`*)ウレシイ
フルカタ4株中2株の蕾(つぼみ)を確認↓
\(^o^)/
ほんと楽しみになってきました〜
花咲くと心まで躍るのは人間の性というもの。
結実までできたら最高だなぁ〜
オトンナ・フルカタの蕾形成環境
発育度 | 発根後2ヶ月以上が経過 |
---|---|
屋外温度 | 0〜10度 |
遮光率 | 20〜40% |
水やり頻度 | 7〜10日毎(花芽施肥は1度) |
まとめ
植種や成育度、状態にもよるでしょうけど、
「第一燐酸カリ液肥」は即効性ありますね。
おすすめできます。
本件、
また進捗しまーす。
あ、あと、
この本はマジで良かった↓
現地の写真満載で翻訳も素晴らしい!
100点!!
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