開花しそう!・・・でも
皆様ご存知の
アデニウムです。
砂漠の花とも言われています。
この子はソコトラナムだか、
アラビカムだか、
定かではありません。
(20180929追記、正式には「アデニウム・タイソコトラ」)
お迎えしてから約一年。
8月下旬になって、
やっとこさ、
花が咲きそうな気配が!!
・・っと思った矢先、、
枯れた。(T_T)
栄養が足らないのか?
ちなみに、
現在使っている用土は、
普通の砂に腐葉土とか赤玉とか、
ごちゃまぜの土。
水捌けは正直あまり良くないと思います。
考えた挙げ句、
時期も時期ですが植え替えを敢行することにしました。
掘り起こし
まず緑の器の上に5~6mm網のフルイをセット。
アデニウムを引っこ抜く。
それなりに根は張っているようだ。
使い古しの歯ブラシを使って、
付着した土をやさしく丹念に落としていく。
どひゃ〜、
枯れた根っこがたくさん出てきた(汗)
以前の植え替え作業時にはフルイがなかったので
除去していなかったのだ。
これでは根詰まりして通気性も悪いはず。
(今回はコマ目に取り除きました)
新たな発根を確認
以前の植え替え時、
腐食した根元の切り落とし部分から
新たな細根を確認。
土落とし完了↓
まるで、
うさぎを捕まえたかのごとく。
獲ったど〜
土の入れ替え
まず鉢底網を敷いて、
鉢底石を適量投入。
鉢底石の隙間を埋めるために
フルイにかけた粗目の石を投入。
ついでにマグアンプ(白粒)も少々混ぜる。
「BIO SOIL」を投入
ここから、
「BAIO SOIL GARDEN 培養土」(KANAZAWA BIO)
を投入していく。
これ↓
KANAZAWA BIO
「土の薬膳®」#891000シリーズは、園芸の難しい知識は無用です。 コンセプトは、「プロ仕様ながら、取り扱いは初心者級」。種や苗 をポン!と植えるだけで元気に育つように設計しています。
こちらは以前もブログで紹介しましたが、
竹炭がふんだんに入った水捌けの良い土 保湿力のある土(2018.9.3訂正)です。
※保湿力を考慮し、水やりは厳し目にします。(2018.9.3追記)
◆商品詳細
HOMEPAGE | http://www.kanazawa-bio.com/ |
---|---|
WEB SHOP | https://kanazawabio.buyshop.jp/ |
投入後。
BIO SOILが不足しましたので、
残りはフルイにかけた粗目の用土+マグアンプ
を投入。
完成
植え替えグッズ
せっかくですで、
主な植え替えグッズを簡単にご紹介。
土混ぜ容器
ラバー製でぐにゃっと曲がるし、
土を注ぐときなど便利。
100均にも類似商品あり。
プランティングシート
緑器の敷物として、
土こぼれ受けに活躍している。
撥水性の生地で、
簡単に折りたためる。
100均にも類似商品あり。
土フルイ
3枚の網皿(約2~3mm、約5~6mm、約7~8mm)を
切り替えて使う仕様のフルイ。
粒の大きさを分別するのに欠かせない。
植木鉢
植木鉢は、
「明和 セラアート平鉢」(プラスチック樹脂製)
を使っています。
見た目以上に軽く、
保温性も良い。
まとめ
やることはやった。
後は気長に待つのみ。
次の開花候補も控えています。
何とか咲いてほしい。
2018.09.15追記「開花」
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育成して一年。 初の開花。 ・ #アデニウム #adenium #ソコトラナム #アラビカム #塊根植物 #コーデックス #caudex #珍奇植物 #砂漠の花
mofmof7さん(@mofmof7)がシェアした投稿 –
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