12月
3, 2020
【130日目/vol.4】オペルクリカリア・パキプス現地株の発根管理 |土耕編
投稿日: | 更新日: | 読了目安: 約 2 分
130
130日目
オペルクリカリア・パキプス現地株【Vol.4】の発根管理を始めて130日目となります。
前回の投稿↓
〜70日目
枝が出てきました。
ここまで来ると一安心です。
ここいらでレンズヒーターでの保温は終了。
温室育成は継続。
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〜130日目
ぐんぐんと伸び続ける枝↓
艶のある外皮↓
これにて
発根管理終了といたします。
うごめく小虫発見
久々に小さな虫が枯れ枝の剪定跡付近↑にうごめいているのを発見。
深く潜り込んだため撮影はできず。
穴ホジホジされると困るので
乳剤で殲滅させました。
過去にも同様の小虫を撃退↓
総括
大きめの株の方が生命力あります。
今回の株はコロナ禍による輸入規制に遭遇し、
平常時よりも輸送に時間を要したにも関わらず、
なんとかギリギリで持ちこたえてくれたように思います。
はじめてO.パキプスの発根管理される方は、
なるべく大きめで新鮮なベアルート株がおすすめです。
たとえ小さめの株がお手頃値段であっても、
発根率は極端に下がります。
発根させる秘訣は、と問われれば、
新鮮で大きめの株を選び、
できるだけ早く管理を始め、
そして冷やさない。
これにつきます。
番外編「O.パキプス 屋外での防寒対策」
12月初旬、外気温最低5度。
ベランダで 発泡スチロールボックス に放り込んで防寒してます。
これにより+3~5度は見込めそうです。
さすがに最低2〜3度くらいになったら、
屋内避難させる予定。
紅葉を通り過ぎて、
どす黒くなってます↓
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ヤマモトヨシスケ
4月 22, 2021 at 17:39
パキプスの発根管理の件で参考にさせてもらっております。
土耕における水やりの頻度ですが、4月から5月くらいですとどのくらいが
適当なものなのかアドバイスしてもらえれば助かります。
当方、福岡で4月の気温は25℃くらいです。
よろしくお願いします。
mofmof7
4月 22, 2021 at 18:12
詳細な育成環境が不明のため一概には答えられませんが、
O.パキプスのベアルート株の場合、用土内の通気性(排水性)を考慮していれば、
水やり頻度は多めでいいと思います。
むしろ、腰水環境にして加温するほうが安心かもしれません。
その際も用土内の通気性UPは必須です。
例えばベラボン、軽石、パーライトなどなど、
調整土を上手に混入させたり、
鉢底穴はしっかり空けるなど。スリット鉢ならなお安心ですね。
水やり、腰水をしながら、
用土内で”呼吸させる”、
そして加温すること。
外気温25度は少々心許ない気がします。
可能であればヒーターなどを使用して保温することをおすすめします。