8月
25, 2020
【40日目/vol.4】オペルクリカリア・パキプス現地株の発根管理 |移植編
40
40日目
オペルクリカリア・パキプス現地株【Vol.4】の発根管理を始めて40日目となります。
前回の投稿↓
土耕ならぬ”泥耕”による発根検証を始めて早一ヶ月が経過。
以下その後の進捗をどうぞ。
〜35日目
肌色はいいけど、
芽吹きスピードは
あいかわらずの 超ゆっくり ペース。
動きこそ止まってはいないので、
カメラレンズヒーター で ひたすら加温 を継続。
COOWOO カメラレンズヒーター 結露対策 レンズ霜よけ 夜露防止 曇り 除去 対策 usb電源接続 デジタル一眼レ...
〜40日目
そして管理を始めてから40日目。
突如として、
葉が展開を始める。
生体スイッチでも入ったかのように、
一夜にしてめざましい成長っぷりです。
(あまりに動きがなかったので以前の撮影を失念)
ついに発根か!?
根元チェック
泥耕開始後、
根元の状態は一度もチェックしていません。
ガラス鉢の外からも未確認です。
では一ヶ月ぶりの発根チェックをします↓
鉢外から視認できるほどに根が伸長しています。
この流れで引っこ抜いたれぇ〜
٩(๑´0`๑)۶
↓↓ 結果↓↓
発根箇所は主根ではなく、“側根跡” から。
ちなみにガラス鉢外から確認できた根は、
株を抜き出す際に切れてしまったようです。
(思いのほか土が凝固していた)
幸い?にも主根から発根していなかったので、
この際に短く切り詰めていきます。
次の鉢替えの準備も兼ねて。
浅鉢に移植
発根も確認できたので、
いよいよ本番環境の「浅鉢(シャロー鉢、ブラックポット)」に移植していきます。
まずは鉢底の孔あけ作業から↓
ボッシュ(BOSCH) 電動ドライバー コードレス 充電式 LEDライト 正逆転切替 家具の組み立て DIY ビット10本 ...
鉢底網は円形の「はちまるちゃん」
ジャストサイズ!有能。
鉢下部には小粒ベースの用土を敷く。
その上には泥耕で使っていたベラボン多めの土を流用。
指の腹を使ったり、
ピンセットのヘラを活用してしっかり押し固めていきます。
すでに発根している箇所や、
発根しそうな箇所には抜かりなく覆土を。
最後に、化粧砂(化粧石)代わりに
小粒〜中粒の 富士砂 を乗っけて完成。
安全策で温室管理は継続します。
シャロー鉢の周囲(下部)にはカメラレンズヒーターを巻きつけて加温。
(-。-)y-゜゜゜
あとは新枝、
頼んます。。🙏
主根の断面に見る株の鮮度
主根をカットしたときの断面、
維管束形成層がハッキリしない状態 は鮮度が下がっているように感じます。
発根管理開始前
水枯れ が進んで断面が粉をふいてぼやけています。
発根管理から一ヶ月後
ここから発根しないと断言はできませんが、
上部の側根から発根し始めている状況をふまえると
かなり厳しいか。
↓ちなみに新鮮株の断面↓
樹液が滴るほどに瑞々しい。
まとめ
今回はオンラインでベアルート株を購入しましたが、
リアル店舗でこの株が陳列されていたら買ってなかったかも。
パワータンクのシワ、枝枯れも多かったのでリスクは高かった。
にしても、
あとカメラレンズヒーター! 大活躍でした。
これ安いし、マジックバンドで簡単に鉢に巻きつけれるしおすすめです。
COOWOO カメラレンズヒーター 結露対策 レンズ霜よけ 夜露防止 曇り 除去 対策 usb電源接続 デジタル一眼レ...
(続く)
同カテゴリー一覧
- 2021-11-01
- 2020-12-03
- 2020-07-14
- 2020-07-07
- 2020-07-02