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6
日目
オペルクリカリア・パキプス現地株の発根管理を始めて第6日目となります。
前回の投稿。
さて、未発根のパキプスを購入してから6日が経過しました。
現段階の発根管理方法おさらい
・室内の窓辺、または日当たりの良いベランダで管理
・鉢底からヒーターで温め(就寝前にOFF・起床後にON)
・1日5〜6回の霧吹き(植物活性剤スプレーを織り交ぜながら)
・土の表面が乾いてから水やり(メネデール希釈水を織り交ぜながら)
・用土にはある程度こだわる
・植物育成LEDで照射
・オキシベロン溶剤(40倍希釈水/200ml)を幹周りに撒く(※非推奨)
【追加対応】
・ハイポネックス液肥を適量撒く(週に一回、現段階では一度だけ)
4日目
霧吹き後の幹の様子
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到着後とあまり変化はありません。
5日目
霧吹き後の幹の様子
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本体の表裏では緑具合が全く違います。
少しだけ枝を剪定しました。
剪定した枝はオキシベロンの希釈水に半日ほど浸して「挿し木」に。
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発根管理6日目、つ、ついに!?
正直なところ、運良く発芽するとしても、
1〜2ヶ月はかかると想定していました、、
が!!
なんとなんと、
管理6日目で新たな萌え目を確認!!
元々緑の葉が残っていた元気な枝(比べた場合の話)から
新たに発芽したようです。
季節も幸いしたと思います。
オキシベロン効果の程はわかりませんが、
現段階で管理方法はそれほど間違っていなかったようです。
(単純に植木自体に生命力が備わっていただけかもしれません)
まとめ
幹色はがあまり緑色ではないので
少し心配ではありますが、
まずは第一段階クリアといったところ。
俄然やる気が出てきました!
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善輔
9月 30, 2019 at 11:20
はじめまして。
いつもブログを読んでいます!
当方もパキプス育成をして参考にしています。
今、芽吹き始めたのですが継続的な鉢の温めはまだまだ必要なものですか?
成長が遅くてかなり手間がかかりますね!
mofmof7
9月 30, 2019 at 12:25
コメントありがとうございます。
発根してしっかり活着するまでは、
継続して温めたほうが無難です。
成長スピードは株の状態次第ですね。(次に育成環境)
最近出回り始めている”現地発根済み”の株でしたら
成長スピードは早いように思います。
枝が生えるまでになれば
ほぼほぼ発根してる可能性は高いと思いますよ。
応援してます!
善輔
10月 5, 2019 at 21:22
返信ありがとうございます。
発根管理中の一つが動きがありました。
目が覚めたようで一気に色々と芽が🌱展開しだしました。
動き出すと早いようですね!
なみへい
12月 15, 2019 at 11:27
いつもためになる記事、何度も何度も読み返してます。
自分もパキプスを発根管理しているのですがオキシロベンとラピッドスタートを使った感想はどうですか?
まだ一度も鉢から抜いてないのですが調子下げそうならリセットを考えています。
mofmof7
12月 15, 2019 at 19:57
コメントありがとうございます。
どちらも使用感は悪くないですよ^_^
オキシベロンは植物ホルモン「サイトカイニン」の活性を促し、
ラピッドスタートは細根の分岐を促すことから、
前者は管理当初から、後者は発根確認できてから使用してます。
明らかに調子が下降している場合は管理を見直す必要があると思いますが、
芽吹き→展開へと進展するなら順調な証拠ですので迂闊に引っこ抜かないほうがいいです。
健闘をお祈りしてます(∩´∀`)∩
Eason
7月 14, 2021 at 02:26
この植物の発根プロセスに関するすべての情報をありがとうございます。私はマレーシア出身ですが、発根プロセスの開始から日当たりの良いバルコニーに植物を置くことはできますか?私の家のバルコニーは朝の陽光を浴びます. ありがとうございました。
mofmof7
7月 14, 2021 at 06:04
Nice to meet you.
Thank you for your comment.
The most important thing in rooting management of O.pachypus is to raise the temperature inside the pot.
Of course, it is also necessary to consider sunshine, humidity, and mixed soil.
It’s important to shine the morning sun,
During that time, it is important not to cool it as much as possible.
There is no problem in the warm season.
Eason
7月 14, 2021 at 21:38
Thank you so much for replying me. I got another question to ask. It is a must to cut the taproot of O.pachypus? I see everyone in Japan is cutting it but I asked some seller in Malaysia they say no need to cut. I’m worried and confused.
mofmof7
7月 14, 2021 at 21:55
Taproots (power tanks) that have lost water have a high risk of rot.
If it is a locally rooted strain, the risk of rot is low because the water content reaches the taproot.
Another reason to cut the taproot is
I want to plant it in a shallow pot and enjoy it like a bonsai.
The sized pot is not stable, and the heat conductivity of the whole pot is also bad for rooting management.
Eason
7月 16, 2021 at 01:25
Thank you once again, I’m wondering if it is ok to put the plant overnight in my balcony with room temperature of 26-28°C at night. But I will use heat mat at 38°C inside the plant soil. I do not have a mini greenhouse. I plan to put the plant at the balcony getting direct morning sun until afternoon. Awaiting your kind advise. ありがとうございました