さて、
先日のブルセラ事件 (→参考リンク) に懲りず、
また実生チャレンジを始めます。
その名は、
「ボスウェリア・ネグレクタ」（Boswellia neglecta）。
こんな植物↓
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夏型コーデックスで
ソマリア、エチオピア付近の乾燥地に自生しています。
背丈はないものの幹太く、
成木になると白い小さな花を咲かせます。
「乳香木」とも言われ、
現地では香の原料として古くから採取されてきたそうです。
ネグレクタの種子を購入
5粒で1200円。
そんなに安くはありません。
種子は非常に面白い形をしています。
コロッとした感じはなく、
平らで星型。
一晩メネデール水に浸したのですが、
外殻は固く除去するまでには至らず。
植付け
前回のブルセラ・ファガロイデスの種蒔時は、
用土にカビやすい堆肥を混ぜて失敗しました。
今回は反省を踏まえて、
多肉植物専用土のみを用いました。
余計なことはしません。
プラ容器に用土を入れ、
種子を植えて水やり。
フタには、
キリを使って空気孔を数箇所開けました。
準備完了。
やることはやった。
が、
過度な期待はやめておこう。
（そう心に誓うのだった・・・w）
〜6日目
そして４日目。
１つ目の発芽を確認。
分かりづらいですが、真ん中あたり。
よかったぁ〜
最近は根腐れとか、カビとか、
BADな出来事が多かっただけに
嬉しさもひとしおです＼(^o^)／
６日目には、２つ目も発芽。
（感涙）
育成環境おさらい
季節は10月上旬。
【日中】
窓辺の明るい場所で、
足元ヒーターの上に平置き。
プラ容器内は約32度。
【夜間】
室内の温室空間 約26度〜28度
土は程よく湿らせています。
ネグレクタは寒さに弱い植物ですので、
来年春までは室内の温室管理となりそうです。
（↓廃盤になりましたので類似品を）
まとめ
今のところ順調ですが、
徒長しないように気をつけなければ。
（続く）
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