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園芸の基礎を学ぶ
今までネット情報を参考に見よう見まねで
土いじりをやってきましたが、
あいかわらず 根腐れやカビ、徒長 など失敗することもしばしば(T_T)
そろそろ園芸の基礎から
勉強し直そうかと思い至ったわけです。
取り急ぎ、
書店の園芸コーナーで背表紙で選んでパラ読み。
一番読みやすそうだったこの本を購入しました↓
本の構成
大きく8つのカテゴリからなる、
見開き1ページのQ&Aというシンプル構成。
本の章分け
2章「タネまき・植えつけ」
3章「肥料・水やり」
4章「剪定・ピンチ」
5章「繁殖」
6章「コンテナ栽培」
7章「病害虫」
8章「園芸トラブルなど」
以下、
興味をひいたQ&Aをピックアップさせていただきました。
(※抜粋編)
Q、「夕方に水やりするのはなぜいけないのか?」
A、軟弱に育ちやすい。朝の水やりが原則。
夕方によくやるんだよなぁ〜
Q、「鉢底の穴が小さい鉢と大きい鉢では育ちが異なるのか?」
A、鉢底穴が大きいほうがよく育つ。
やっぱりそうなんだ、、確かに呼吸しやすそう
Q、「なぜ挿し木後、半日陰におくのか?」
A、蒸散量が抑えられるため、うまくいきやすい。
ん〜、なんとなくしかやってなかったかなぁ
その他、
目次を眺めるだけでも興味をそそられます。
- なぜ有機物を毎年加えるのか
- 植えつけのとき根のサークリングはとったほうがよいのか
- 植えつけ後すぐには肥料をやらない
- タネにより土に埋めるものや埋めないものがあるのはなぜか
- なぜ害虫は小さいうちに駆除したほうがよいのか
- 病害虫が発生しにくい育て方
- なぜ日中に薬剤散布をしてはいけないのか etc.
総評
80点
広く浅く、園芸の「コツ」が網羅されている感じ。
挿絵もあるのでイメージしやすい。
塊根植物の育成にも通じる内容です。
ただ基礎的なことばかりですので
中級者以上には物足りないかもしれません。
復習テキストととしては大変おススメです。
まとめ
理論は知ってて損はないと思います。
ムダに遠回りするよりは
近道を選んだほうがいいですからね。
追伸:
ついでに「コツ」シリーズの剪定本も買いました⇣
樹形作り、花芽繁殖に興味ある方にはいいかも。
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