目次1 園芸の基礎を学ぶ1.1 本の構成2 総評3 まとめ3.1 Related Posts園芸の基礎を学ぶ今までネット情報を参考に見よう見まねで土いじりをやってきましたが、あいかわらず 根腐れやカビ、徒長 など失敗することもしばしば(T_T)そろそろ園芸の基礎から勉強し直そうかと思い至ったわけです。取り急ぎ、書店の園芸コーナーで背表紙で選んでパラ読み。一番読みやすそうだったこの本を購入しました↓園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる上田 善弘1,540円(11/17 01:33時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています本の構成大きく8つのカテゴリからなる、見開き1ページのQ&Aというシンプル構成。1章「土作り」2章「タネまき・植えつけ」3章「肥料・水やり」4章「剪定・ピンチ」5章「繁殖」6章「コンテナ栽培」7章「病害虫」8章「園芸トラブルなど」以下、興味をひいたQ&Aをピックアップさせていただきました。(※抜粋編)Q、夕方に水やりするのはなぜいけないのか?A、軟弱に育ちやすい。朝の水やりが原則。夕方によくやるんだよなぁ〜Q、鉢底の穴が小さい鉢と大きい鉢では育ちが異なるのか?A、鉢底穴が大きいほうがよく育つ。やっぱりそうなんだ、、確かに呼吸しやすそうQ、なぜ挿し木後、半日陰におくのか?A、蒸散量が抑えられるため、うまくいきやすい。ん〜、なんとなくしかやってなかったかなぁその他、目次を眺めるだけでも興味をそそられます。なぜ有機物を毎年加えるのか植えつけのとき根のサークリングはとったほうがよいのか植えつけ後すぐには肥料をやらないタネにより土に埋めるものや埋めないものがあるのはなぜかなぜ害虫は小さいうちに駆除したほうがよいのか病害虫が発生しにくい育て方なぜ日中に薬剤散布をしてはいけないのか etc.総評 4点広く浅く、園芸の「コツ」が網羅されている感じ。挿絵もあるのでイメージしやすい。塊根植物の育成にも通じる内容です。ただ基礎的なことばかりですので中級者以上には物足りないかもしれません。復習テキストととしては大変おススメです。園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる上田 善弘1,540円(11/17 01:33時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載していますまとめ理論は知ってて損はないと思います。ムダに遠回りするよりは近道を選んだほうがいいですからね。追伸:ついでに「コツ」シリーズの剪定本も買いました⇣剪定 「コツ」の科学 いつどこで切ったらよいかがわかる上条 祐一郎1,540円(11/17 01:33時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています樹形作り、花芽繁殖に興味ある方にはいいかも。Related Posts痒いところに手が届く!あったら便利"ミニマム"な園芸ツール5選「こんなの欲しかったんだよ」「これがあるとないとでは全然違う…「"立体型"の鉢底網」で根腐れ対策派生形の鉢底網(鉢底ネット)のご紹介をしています。「立体型」…「蓄圧式スプレー(噴霧器)」2種の比較検証レビュー2種類の蓄圧式スプレー(噴霧器)の比較検証レビューです。コーデックスの播種用土づくりコーデックス(塊根植物)の播種用土の自作レビューです。蕾(つぼみ)枯れするアデニウムに活力を!!「BIO SOIL GARDEN 培養土」に植え替えてみた!アデニウムの蕾が花を咲かせず枯れてしまう現象。 まずは対処策…【植物防寒対策】「ロング湯たんぽ」で植木鉢を温めてみた!植物の越冬対策を模索中!まずは「ロング湯たんぽ」を購入し、実…【悲報】殺虫剤の調合液の持ち越し使用は、ダメ絶対!!カイガラムシやハダニ、アブラムシなどを駆除する殺虫剤は、使用… 記事が良かったら ↓ ポチッと
【書評】園芸「コツ」の科学 〜植物栽培の「なぜ」がわかる
目次
園芸の基礎を学ぶ
今までネット情報を参考に見よう見まねで
土いじりをやってきましたが、
あいかわらず 根腐れやカビ、徒長 など失敗することもしばしば(T_T)
そろそろ園芸の基礎から
勉強し直そうかと思い至ったわけです。
取り急ぎ、
書店の園芸コーナーで背表紙で選んでパラ読み。
一番読みやすそうだったこの本を購入しました↓
園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる
Amazon楽天市場Yahoo
本の構成
大きく8つのカテゴリからなる、
見開き1ページのQ&Aというシンプル構成。
1章「土作り」
2章「タネまき・植えつけ」
3章「肥料・水やり」
4章「剪定・ピンチ」
5章「繁殖」
6章「コンテナ栽培」
7章「病害虫」
8章「園芸トラブルなど」
以下、
興味をひいたQ&Aをピックアップさせていただきました。
(※抜粋編)
Q、夕方に水やりするのはなぜいけないのか?
A、軟弱に育ちやすい。朝の水やりが原則。
Q、鉢底の穴が小さい鉢と大きい鉢では育ちが異なるのか?
A、鉢底穴が大きいほうがよく育つ。
Q、なぜ挿し木後、半日陰におくのか?
A、蒸散量が抑えられるため、うまくいきやすい。
その他、
目次を眺めるだけでも興味をそそられます。
総評
広く浅く、園芸の「コツ」が網羅されている感じ。
挿絵もあるのでイメージしやすい。
塊根植物の育成にも通じる内容です。
ただ基礎的なことばかりですので
中級者以上には物足りないかもしれません。
復習テキストととしては大変おススメです。
園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる
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まとめ
理論は知ってて損はないと思います。
ムダに遠回りするよりは
近道を選んだほうがいいですからね。
追伸:
ついでに「コツ」シリーズの剪定本も買いました⇣
剪定 「コツ」の科学 いつどこで切ったらよいかがわかる
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樹形作り、花芽繁殖に興味ある方にはいいかも。
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