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日目
オペルクリカリア・パキプス現地株の発根管理を始めて3日目となります。
前回の投稿。
さて、未発根のパキプスを購入してから3日が経過しました。
みんなの発根管理方法を調べる
サボテンオークション日本さんのブログを参考にしながら
ただいま発根管理中です。
- 参考リンク:「ブログ版!サボテンオークション日本 太陽と鉢は大切! その1
- http://sabotenauction.blogspot.com/2017/02/1.html
概ね育成ポイントをまとめると、
・太陽光が大事
・鉢内を温かく保つ
・水はけの良い土壌環境
・乾いてから水やりをする。水のやりすぎには注意
・風通しの良い環境で育成
などなど。
その他SNSなどから情報を拾わせていただいた限りでは、
・マメに霧吹きをする
→根から水を吸えないため、幹から吸収することを見込んで
・植え付けの前に発根活性剤に浸す
→既に植え込み済みであったため、断念
現在取り組んでいる育成方法
日当たりの良い窓辺で育成
日中の窓辺の温度は、7月上旬で30〜33度くらい。
8月にもなれば、37〜42度くらいは見込めます。
時々風も当てたいので、
天気の良い日はベランダに移動し、夜は室内へ取り込み。
ヒーターで鉢底から温める
足元ヒーターを活用中。
鉢底付近の温度は約35度〜37度くらいはあるかも。
天気の悪い日は、朝から晩までつけっぱなし。
1日4〜5回の霧吹き
枝から幹まで全体に噴霧。
時々「メネデール希釈スプレー」や、
「フローラ hb-101 希釈スプレー」を織り交ぜながら。
土が乾く前に水やり
なにせカラッカラッの状態でしょうから、
ほぼ毎日水やりしてます。
時々液肥を混ぜながら。
常に土が湿った状態を保てるよう心掛けています。
(ヒーターのお蔭で幾分乾きは早い気がします)
用土はある程度こだわる
購入時から植え込み済みでしたため、
そのままの用土で育成しています。
極小粒のゴールデン培養土を主体とした用土っぽいです。
植物LEDライトで照射
主に夕方から就寝前まで。
足元ヒーターとの合わせ技です。
発根活性剤「オキシベロン溶剤」の希釈水を撒く
オキシベロン溶剤を40倍に希釈(※スギやヒノキ等、樹木と同様の扱いとした)して、
200ml程 幹周りに撒いてみました。
鉢から少し滲み出るくらい。
ただし、非推奨の使用方法です。
本来は「挿し木」用。
一か八かの掛け。
オキシベロン溶剤の使用方法に関して
農薬系は、
「希釈したら速やかに使い切る」
というのが基本。(物にもよりますが)
水で希釈すると、
時間とともに成分が変質していくようです。
以前、1~2日経過した希釈済みの殺虫剤を
パキポディウム・グラキリスとアデニウムに噴霧したら、
急に葉っぱが枯れ始めてしまいました。
オキシベロン側面にも
その旨注意書きがありました。
個人的な推測にはなりますが、
1,オキシベロンを土に撒く
2,土に染み込む
3,(時間が経過すると共に)染み込んだ成分が変質
4,根を痛める
そんなイメージかなぁと。
(次の日に多めの水やりをし、成分をさらに希釈化させる処置をしました)
本来は、植え込み前に処置したかった(半日ぐらい掛けて根っこ部分を溶液に浸す)ところですが、いかんせん植え込み済みであると。
引っこ抜く勇気もなく、この度苦肉策をこうじる結果となりました。
(もしかすると既に発根処理済みだったかも?)
まとめ
まだまだ変化は見られません。
引き続き経過観察しながらレビューしていきたい。
特に、オキシベロン効果。
吉と出るか凶と出るか。
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