時期は6月上旬🍉。
最高温度は26~30度。
冬型塊根はそろそろ休眠に入る時期です↓
植物の夏越しに当たり、
アルミ製のフラワースタンド(1段)を遮光ネットで囲んで、即席の冷暗所をこしらえました。
▼「アルミ製フラワースタンド」の購入レビューはこちら
ふんわりとした明かりを実現できたのはいいですが、
目下 7~8月の灼熱の暑さ☀を考えると、さらに冷却効果を促進させたいところ。
発根管理中のペラルゴニウム・ミラビレがある〜〜😅
ペラルゴニウムの現地株を発根させるには、鉢内温度 22±5度 をキープしたい。
これ正直、西日本の真夏☀ではかなりハードな案件😓だ。
電気を使わずに冷やすには?
ベランダには電源コンセントが来てない❌ので、
自ずと電気を使用した冷却方法は却下❌。
そうなると冷却の要件は2点↓
①「電気を使わないアナログな冷却法」✅
②「持続性が高い冷却法」✅
上記を念頭にググったところ、
「二重鉢」にして温度を下げる方法 が目に止まりました👀ので、
早速試してみました。
▼参考リンク
二重鉢による冷却方法とは?
大小の鉢を二重にし、
鉢の隙間には砂や石を投入して冷却効率を図る方法。
通水性のある外鉢(素焼き鉢、テラコッタ鉢など)をしっかり濡らし、
外から風を当てることで気化熱が発生し、冷却効率はさらに高まります。
実践「二重鉢」
用意したもの
・テラコッタ鉢 小
・瓦石 大
・軽石 大
セッティング
大鉢の底に大粒の軽石を敷いて、
鉢植えをすっぽりと収める↓
隙間には瓦石を詰め込む↓
最後に鉢植え、隙間石、外枠の鉢まですべて、
しっかりシャワーして完了。
温度推移の検証結果
(全体をシャワーしてから)30分後が最も冷却率が高い。
冷暗所温度に対し -3.1度。
「二重鉢」のメリット・デメリット
環境や季節の違いはあるにせよ、
外気温に対して最大で ー3からー4度は見込めます。
外から風を当て続ければ、プラスで1〜2度くらいは下がるかも。
夏場の持続効果は3〜6時間程度か。
乾きが早いほど冷却効果は愚鈍になってきます。
メリット
デメリット
❌ 持続性が低い
冬型の未発根株に関して、
仮に冷暗所の温度が32〜35度に達すれば、二重鉢のみで夏を凌ぐことは厳しいと言わざるを得ません。
物足りなさは否めませんので、
すでに本格的な「夏越し対策第二弾」を講じています(次回)
まとめ
太陽光パネル(&蓄電池)を使って、
屋外で扇風機を回し続けることができるか画策中です。
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