10
日目
ブルセラ・ファガロイデス種子から育成チャレンジ
ブルセラ・ファガロイデス種子を蒔いてから10日が経過しました。
前回の投稿↓
ブルセラ・ファガロイデスはこんな植物です↓
参考写真(instagramより)
3日後
9月中旬の室内温度は28〜30度。
ついに、
一つ目が発芽!
やた!
夜中に一気に芽吹いたようです。
成長も早い。
4〜10日目
発芽した苗は順調そのもの。
ヒョロヒョロと細長く伸びた新芽。
光を求め
クルクルと向きを変える姿が何とも愛らしい。
途中、
間近でLEDライト照射しすぎて
葉が焼けるトラブルもありましたが(⌒-⌒; )
日に日に幹色が
茶色になり始めました。
でです。
他の9つの種子はどうなったか。
ピクリともしないんだが。
Ω\ζ°)チーン
10日経って変化がないので、
おそらくは逝った可能性が高そうです。
今回の反省
1/10の発芽率。
厳しい結果と言えます。
何がいけなかったのか。
反省を含めて、
以下検討してみました。
①元々の種子の生命力が弱かった?
可能性はあると思います。
B級品をつかまされないためには、
激安の種子は避けた方が無難です。
ちなみに今回のブルセラ種子は10粒/1500円。
高いのか安いのか定かではありませんが、安くはないかな。
②オキシベロンが強すぎた?
50倍くらいの希釈水に丸一日浸したくらいですので、
言うほど負担は掛かっていないと思います。
ただ次回からはメネデールで活性化を計りたい。
③気温が低かった?
屋内外を移動しながら常時30度前後はキープ。
夕方以降もLEDライトで補光していたことを考慮すれば
育成環境は悪くなかったと思います。
強いていうなら、
ヒーターなどで底から温めるくらいしてもよかったかもしれません。
④用土が合わなかった?
多肉植物の用土を使用。
ほぼほぼ問題ないと思います。
⑤外殻を剥いて植付けをしなかったから?
ブルセラのように殻が硬い種子の場合は、
水で柔らかくするなどして
外殻を剥いてあげた方が発芽しやすいそうです。
今回は偶然剥がれたものが2、3粒ありましたが、
残りは外殻が付いたまま植付けました。
現在の育成環境
室内の日の当たる窓辺で管理。
こんな感じ↓
棚の上段に足元ヒーターを設置し、
パキプスなどを常時温めています。
下段には種まきトレーで育成中のブルセラやパキポの実生株を設置し、
植物育成LEDライトを照射。
上段のヒーターの余熱が下段を温めてくれるので
何かと好都合なんです(プラス2度くらい)。
(↓廃盤になりましたので類似品を)
まとめ
一つしか発芽していないので
早々に植え替えする予定です。
今回のことは大変勉強になりました。
(続く)
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