新たな植物を物色中
現在育てている植物は、
アデニウム、パキプス、グラキリスなど
どの子も幹太で、
THE コーデックスといった陣容。
さて。
そろそろ新たな仲間が欲しいなぁ〜と、
思い始めた今日この頃。
実は、
前から気になっていた子がいます。
(表題に出ちゃってますが(汗))
「ブルセラ・ファガロイデス」
参考写真↓
灌木系のコーデックスで、
コミフォラと並び、
近年大変人気があります。
ブルセラ・ファガロイデスの特徴
isla del pescado
アメリカとメキシコにまたがる広大な砂漠、ソノラ砂漠(Sonoran Desert)に自生しているカンラン科の植物。
http://isladelpescado.com/item/succulents/caudex/bursera_fagaroides.html
剥がれ落ちる樹皮のコントラスト
成長と共に色褪せた幹の外皮が剥がれ、
中から初々しい緑色の内皮が覗く。
脱皮跡が醸し出す独特の様相は、
物言わぬ植物だからこそ
訴えかけるメッセージは大きい。
艱難辛苦を繰り返しながら、
人が歩んできたように、
植物もまた風雨にさらされながら成長していく・・・・
ノスタルジーに浸るのには
絶好の観葉植物かもしれません。
柑橘系の香り
isla del pescado
カンラン科の植物は古代から樹脂が香料や香として使われていて、没薬や乳香で有名な Commiphora属(コミフォラ)もカンラン科に属しています。ブルセラ・ファガロイデスも枝を選定したり、葉をむしったりすると柑橘類のようなさわやかな香りがします。
引用:
http://isladelpescado.com/item/succulents/caudex/bursera_fagaroides.html
成長した暁には、
是非この香りを嗅いでみたいですなぁ
種子を購入
まずはちゃちゃっと、
オンラインにて種子を購入。
10粒で1500円。
まぁ安い買い物ではありませんが、
これが数年育成株になると10倍以上の値はするだろうと。
なにせパキプス購入以降、
財政難なのです、はぁ、、、
開封の儀
先日購入したグラキリスの種子と違って、
誰もがイメージしやすいスタンダードな種子の形をしています。
種子の色味は、赤みがかった黄色。
いかにも異国らしいと言いますか。
種子を活性化させる
まずは発根促進のため、
オキシベロン溶液に丸一日漬け込む。
種子を植える
種まきトレーが空いていたので、
再利用しました。
鉢底石を少量投入し、
多肉植物用の土を注ぐ。
まとめ
いかんせん、
夏が終わってからの種まきですので、
温度管理は徹底的にやる必要を感じてます。
引き続き、
ブルセラ君もブログにて進捗をアップしていく予定です。
(続く)
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