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日目
オペルクリカリア・パキプスの塊根(パワータンク)と枝を切除し、根挿し・挿し木に挑戦しました。ロックウール挿し木の利点 他。
①パワータンク(塊根)をカット
種からの実生株なんですが、
地上部と比べて塊根部は大分成長しました(^o^)
まずは切除しやすそうな箇所を確認し、
結果2つのタンクをカット↓
親株の切り口には
ルートン塗っときました。
②根挿し
切り口部分を上にして植える。
しっかり灌水↓
夜が10度前後なので、
室内の温室で管理します。
HB-101スプレーを適当に噴霧しながら、
気長に芽吹きを待つとします。
親株の方は
“根上げ”して楽しむことにします(^^)
③挿し木
地上の塊茎も太く育ってもらいたいので、
“切り戻し”(剪定)します。
カットした枝は枝下の葉をもいで、
ロックウールに突き挿す。
切り口を鋭利にすると挿しやすい。
吸水性もアップするよ。
しっかり給水させたあとは根挿し同様、
温室内で管理するとします。
本件、
今後動きがあれば追記する予定です。
▼パキプスの根挿し&挿し木に関しては、
mana’s greenさんのYouTubeが参考になります↓
挿し木の成功率を高めるロックウール
自分は挿し木するとき、
毎回 ロックウール を使ってます。
ロックウールは 保水性、通気性 に富んだ人造の鉱物繊維で、
水、酸素、肥料吸収を促進する役割を持っています。
土に挿してやってたときよりも
成功率は飛躍的にアップ しました。
(無菌質のメリットも享受しているようです)
発根に至るまで概ね1〜2ヶ月くらいは、
見ておいたほうがいいでしょう。(個体差あり)
気をつける点は、
ロックウールで発根した後もロックウールを除去せず、
そのまま鉢植えしたほうが根付きがいいです。
剥き出しにした株は枯れやすい印象があります。
何度も給水する手間もないし、
自称ズボラな人(苦笑)にこそおすすめできる方法ですyo! (≧∇≦)b
まとめ
昨今ネットを賑わしている巨大なベア株や希少種子の流入、
他にも一点物の陶器鉢やら、趣のある化粧砂 など、
「植」にまつわる欲は尽きることを知らず・・・・
もはや自らのおしゃれは二の次三の次で、
植物へのおしゃれが優先ですよ。。
ふふふ(´艸`)
ふ〜〜
(-。-)y-゜゜゜
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