75
75日目
チレコドン・ペアルソニー現地株の発根管理を始めて75日目となります。
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〜75日目
屋外管理に切り替えてから約一ヶ月。
チレコドン・ペアルソニー4株の状態を
それぞれ進捗レビューします。
プラ鉢に植えた株
通気孔だらけのプラ鉢の株は、
バッキバキの仕上がりに!\(^o^)/
IMG_0248
IMG_0246
感涙(´Д⊂ヽ
▼管理覚書
温度 | 日中23度±3度、夜間13±3度 |
---|---|
日照 | 遮光なし |
水やり | 毎日、肥料入りの水やり |
陶器鉢に植えた株
こちらは 鳴かず飛ばずで停滞気味 です。
掘り出して根周りをチェックする↓
チョロ根。
排水性、通気性が悪い ようです。
一旦、通気孔多めのプラ鉢へ植え替えることにします。
多分、これでスパークするはず。
陶器鉢は時期尚早でした。
チビ株
胴体が萎縮し、
幾分黒ずんできています、、、
根元をチェック↓
御免!いざ両断!!🔪
内部のほとんどが黒ずんで粉っぽい。
早い段階で絶命していたと思われます。
僅かに枝先が緑化している箇所もありましたが、
時間の問題だったようです。
🙏
葉が残っている新入り株
購入時から残っていた葉は早々に枯れ、
新たな芽吹きの兆候もなく、
徐々に調子は下降気味⤵に。
腰水管理に切り替えるも改善せず、
胴体の萎縮 さえ見られます。
まずは掘り起こして根周りのチェックを↓
発根はしていない。
恐る恐る削り取るようにカットしていく↓
内部が粉状で黒い。。
さらに削る↓
そして、
側部の陥没していた付近まで掘り進めた時、、!
Σ(゚Д゚)
“丸っこい塊”が出現!
(゚A゚;)ゴクリ
これ↓
こ、これは??😨
虫の卵?さなぎの死骸?か??
謎の塊の中をえぐる勇気はないのでスルーで
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
さらに削る↓
ついに陥没箇所と貫通↓
まだまだ削る↓
赤い肉質が出てきました。
生きてるのかは不明↓
かなり腐食が進んでたぁ〜〜
Ω\ζ°)チーン
とりあえず水洗い↓
ベンレート水で殺菌、
黒い部分は残さず除去↓
ある程度乾いてから、
ルートン処理↓
翌日、
無菌のバーミキュライトに埋める↓
ここからの発根はかなり厳しそう。。
あとは奇跡を祈るのみ🙏
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チレコドン・ペアルソニー現地株、あるある説
絶命したチビ株、葉が残っていた株に共通する点は、
胴体に”陥没穴・風穴”が空いていた こと。
虫の卵?さなぎ?のような謎の塊が出現したと。。
そういえば、
最近輸入されていたペアルソニーの現地株でも
チラホラ穴あき株を見かけました。
諸般を踏まえ、
私が考える説💡↓
『 チレコドン・ペアルソニー現地株の胴体の風穴は、寄生していた虫の卵が孵化して、中から成虫🐛が喰い破って出てきた痕跡 説』
葉付きの株も一見元気そうには見えましたが、
実際には“虫喰い”であるため、
すでに内部の壊死は進んでいたと。
しかも、新たな卵まで🥚産みつけられていた?
と推測。
その他、
虫発生の事例はインスタでも、、
株の中に虫がウジャウジャいた🐛とか、
孵化して元気に飛び立っていった🐥とか、、(マジですか)
(* ̄▽ ̄)ノ~~ 元気でなぁ〜♪ \(ーー;)ナンデヤネン!
▼参考画像: @takaseed420 様より画像借用
仮にこの説が正しいのなら、
穴あき株は買わないほうが賢明です。
これだけ事例が多いと、
自信から確信に変わりそう(久々w)
まとめ
数年、数十年の間、
風雨や干魃に晒されて、
生き残る株は数知れず。
僅か生き残った株も
昆虫の住処として蝕まれる。
一株一株に
剰えのストーリーがある。
現地に思いを馳せれば馳せるほど、
託された生命のバトンを繋ぐ重責を身に沁みて感じる、
今日この頃。
🙏
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