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塊根植物の代表格「パキポディウム・グラキリス」を種子から育成するに当たり、 まずはグラキリスに関する情報を集めてみました。
パキポディウム・グラキリスについて
パキポディウム・グラキリス、
という植物をご存知でしょうか。
マダガスカルに自生する塊根植物(コーデックス)で、
和名で「象牙宮」(ぞうげきゅう)とも言われています。
ぽっちゃりとしたディテールがなんとも愛らしく、
春から夏にかけては黄色い花を咲かせます。
参考画像
参考リンク
* パキポディウム・グラキリスの育て方|植物図鑑|LOVEGREEN
輸入球のグラキリスについて
10cm幅以上に塊根を大きくするには数十年の歳月が掛かるため、
輸入品(輸入球)のグラキリスを購入して楽しむ方も多いようです。
相場は、状態や形状にもよりますが安くて2万前後、
優良品で10〜20万は覚悟したほうがよいでしょう。
輸入球のデメリット
輸入球の場合は、検疫の為に根っこの部分を大きく切り取った上で輸送されます。
ですので輸入直後は植物の多くが瀕死の状態です。
輸入業者は急いで植え替えの作業に取り掛かるわけですが、
発根させるには大変な手間暇を要します。
初心者が購入する場合はできるかぎり未発根株を避け、
発根済の株を購入することを強くおすすめ致します。
(かく言う私も同様ですw)
グラキリス実生にチャレンジ
種子から育てることを「実生(みしょう)」といいます。
(じっせい、と口ずさんでいた時期が恥ずかしい・・)
この度見よう見まねで
グラキリス実生にチャレンジしようと一念発起しました。
ほんっとに何から何まで初心者です。
とりあえずネットでググって
栽培グッズを揃えるところから始めようと思います。
(続く)
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