先日設置した温室内には
まだまだ スペースに余裕があります⇣
空白地帯の中段、下段に関しては
十分な高さが取れませんので(棚の割り振りの関係で)、
背丈の低い植物や播種用
として今後活用予定です。
そうなってくると、
育成ライトが足らない^^;
棚全体を満遍なく照射できるような
育成ライト(蛍光灯)
が欲しいところ。
こんな完成イメージ⇣
いろいろ探し回った結果、
コレ↓をポチりました。
直管式の植物育成LED蛍光灯30w(60cm)です。
3本セット。
made in china。
商品名 | T8LED器具一体型直管蛍光灯 30w/60cm 三本セット |
---|---|
メーカー | Derlights |
付属品 | 3ピン電源コンセント(1m) 1本、連結ケーブル(30cm) 2本、T8直管蛍光灯(60cm) 3本、取り付け金具他 3セット |
備考 | 複数連結可能、一年保証あり |
他にも、「90cm/45w型」、「120cm/60w型」があり。
先日のサイバーマンデーで
少しだけ安く買えました(^^)
早速ですが以下
使用感及び設置作業をレビュー致します。
開封の儀
筒に収納された商品。
60cm蛍光灯⇣
かなり軽い。
連結ケーブル⇣
連結部は3ピン仕様⇣
【重要】海外仕様の3ピン電源コンセントのため、「2ピン(AC100v)」仕様へ変換する必要あり
電源コンセントは、
「海外仕様の3ピンコンセント」 です。
日本国内で使用する場合は、
「3ピン→2ピン変換アダプタ」などが別途必要となります。
例えばこんなの↓
しかし今回は変換アダプタではなく、
「T8規格の蛍光灯専用のAC100vケーブル(2ピン)1.8m」を購入しました。
コードも長いしオススメ。
温室内への取付作業
当初の予定通り、
ラックの中段に設置していきます。
パネルヒーターからの放熱が
直接当たらない箇所(真上にならない位置)に取り付け。
参照⇣
加えて、
蛍光灯の裏面に中空ポリカボードの余材を貼り付け、
上部からの熱(足元ヒーターからの放熱)も極力遮断するよう心掛けました。
仮で、ポリカ板にネジを通した様子⇣
ちなみに、
蛍光灯の取り付け金具は同梱されていますが、(⇣コレ)
取り付け用のネジは付属していません。
別途購入する必要があります。
ネジはこちらを購入しました⇣
ラックの棚板に取り付けてみた⇣
温室内に取り付けて完成⇣
30wLED蛍光灯の明るさ検証
果たしてどのくらいの光量なのか。
もっとも気掛かりな点です。
実際に点灯した様子⇣
概ね予想通りの明るさ。
強すぎず弱すぎず。
直視はしないほうがよさそう。
before → after
IMG_3206r
IMG_3226r
因みに熱量ですが、
手をかざすとほんのり温かい程度です。
「複数連結」が可能
付属の”連結ケーブル”を使用して 複数連結が可能。
お陰で電源周りもスッキリしました。
連結ケーブル(30cm)のスリム線?も同梱されていますが、
コードむき出しの状態でしたので使用しませんでした。
連結終わりの余りの接合部にはフタをしました。
総評
50点 60点。
プラグ部分の粗さもそうですが、
正直日本製のような繊細さや丁寧さは感じられません。
耐久性、安全性も不明です。
取り扱い説明書もなし。
取り付け用のネジも付属なし。
おまけに電源コンセントは3ピン仕様ですので2ピンに変換する必要あり。
とはいえ、
類似商品(育成LED蛍光灯)と比べれば値段は抑えてあるし、
お問い合わせした際のリフォローも早かった。
(販売元へ「3ピン変換の件」を質問した)
現段階ではマイナス要素が多い印象ですが、
今後使用していく中で本当の良し悪しを判断していきたい。
まとめ
これで
播種の準備はできました。
今年は播かないと決めていましたが、
諸々準備も整いましたので播くことにします。
いざ!
(続く)
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